こんにちは!
四万十町議会議員、村井まなです!
私たちのふるさと、山、川、海、人も自然も元気な四万十町です☆
さぁ、議員生活始まりまして、多忙をきわめております。
日々のブログ投稿ですら、やっとになっております。こんなに忙しいとは!!!
しかし、日々の議員生活を公開し、多くの人に知ってもらうスベは、やはりSNSなのです。
なので、多忙を極めても、原則一日一投稿を目標にやってまいります!
右には、読むべき書類が山のようになっておりますが、それは、横においておいて!!
初議会のレポートを一刻も早く書きたく、子どもを寝て即座に取りかかっておる所存です。
2月17日月曜に臨時議会がありました。
議会の体制を作るためです。
議長、副議長、そして各委員会等についてです。
議長は 下元昇議員と味元和義議員が、立候補されどちらもすばらしい演説をされました。
下元議員は原稿を読みながらの 演説。
議会離れ、投票率の低下、委員会の公開等についても、シンシンと力強く話されました。
味元議員は原稿なしの顔を見てのリンカーンのようなハートからの演説。
議会改革の必要性、柔軟な議会運営、汗をかく議員の資質の向上にも言及され、身振り手振り交えて熱く語られました。
どちらも、想いが伝わってきて感動しました!!!
その結果
下元昇議員が、議長になられました。
その後、即、議長席に座られ、堂々と議長の職務をされ、本当に尊敬の念が湧いてきました。さすが、四万十町議員4期目!!!
下元議員は、クリーニング屋さんも経営されていて、合成洗剤はいっさい使わない環境に配慮したお店です!
https://shimomoto-cl.co.jp/service
そして、和太鼓の演奏家でもある、多彩な方です。
これから、各議員のご紹介もぜひおりにふれ、していきたいと思っています☆
四万十町上空!上空過ぎる写真ですみません!
そして、副議長選挙。
副議長には、緒方正綱議員が立候補されました。
しかし、他に立候補者がいなかったので、私は即座に決断し、その場で手をあげて、立候補演説をしました。
決して、私が受かるという、思いではなかったのですが、
やはり、民主主義をしっかりと形成していくなかで、選挙し、反対の声もあることを示しておく事の重要性を感じたからです。
選ばれる
という、きちんとした課程を経たほうがいいと強くかんじました。
その方が,いざ副議長になられてもより、向かう姿勢がかわってくると感じたのです。
しかし、他の議員の方は、今までの流れ等もありなかなか手をあげることに躊躇してしまう部分があることを理解できたので、私がその役割に立つ必要性がありました。
なので、このような結果(法定得票数の4票いただきました!)を残す事になりました。
急な演説で、話がまとまらなかったり、言葉が出てこないということがありました。
これからの課題だと痛感しております。
私は、教育民生委員会の副委員長と広報委員会です、よろしくお願いします!
そして、その後
議案が1件ありました。
大正の絵師にあります「オートキャンプ場ウェル花夢」の指定管理
について。
3社の申請がありました。
2団体は町内、
1団体はオーストラリアゴールドコーストに本社があり中土佐、久万高原、仁淀川町にて指定管理運営中の業者
そのなかで、6名の審査員が、審議し、オーストラリアゴールドコーストに本社があるJPTさんという業者がとることになっていましたが、
今回の議会で、否決されました。
そして、私の立場は、反対にまわりました。
なぜか 私が反対したかというと、
そもそも、大正村時代に 大正町民の税金で建てられ、
その要旨は「恵まれた自然環境の中で家族や小グループが楽しめる観光、レクリエーションの場を確保し、町民の健康づくり及び福祉の増進を図るとともに観光の振興に資することを目的に設置したもの」で、その目的の為に現在の指定管理費があります。
そして、今では何かあったときの地域の避難所となっておる施設です。
その施設を、他の地域の営利目的の業者に委託するべきでないと考えました。
そして、その内容比較を見たときに、維持管理の基本方針についての項では、住み込み人材を取り入れ、また海外ボランティアを多く取り入れることで人件費の高騰を抑える となっていたので、地域住民を安い設定での雇用になる恐れがあると感じました。
いっぽう、地元の団体の比較票を見た時に、地域に根ざした発展と、運営を主にしており、それでこそWelcomeという状態じゃないかなと感じました。
Welcomeとは やはり地元の人が運営してこその、 Welcome だと思うのです。
地元がひいている状態で、他の業者がWelcomeと言ったところで、短期的で非常に消費的なものとなると感じました。
しかしながら、大きな企業がやっている宣伝やノウハウの良さ(今回高得点をとって理由)というものがあると思うので、そこを強化できる人材をみつけ積極的に関わってもらえるように、私からも尽力したいという想いがあります。
また、私も四万十市中半にある廃校を利用した宿泊施設、四万十楽舎に勤務していた経験もあるので、シーズンオンの際の人集めの大変さとおもしろさも分かっています。その部分でも尽力していきたいです。
ここに暮らす町民の方々が少しでも幸せになれる方向性を、私なりに発言しました。
このように、第一回目の議会は幕を閉じました。
様々な見方があると思うので、これは私が感じた見方です。ぜひ、ケーブルテレビの土曜日の再放送をみていただけると、捉え方もかわるかもしれません。
また、他の議員の方にお話を伺う等すると、また全くちがった視点で捉えておられると思います!
私も伺いに行きたいのですが、沢山の仕事があり、まだ行けていません。
議員の仕事、議会はごく一部でしかすぎません。
むしろ、ケーブルテレビで見えていない所の方が、非常に重要な動きをしている場合もあります。
どうぞ、ご意見ある方はぜひ、このコメント欄にしていただければ、お返事を差し上げるよう努めてまります。何卒宜しくお願いします。
四万十町議会議員、村井まなです!
私たちのふるさと、山、川、海、人も自然も元気な四万十町です☆
さぁ、議員生活始まりまして、多忙をきわめております。
日々のブログ投稿ですら、やっとになっております。こんなに忙しいとは!!!
しかし、日々の議員生活を公開し、多くの人に知ってもらうスベは、やはりSNSなのです。
なので、多忙を極めても、原則一日一投稿を目標にやってまいります!
右には、読むべき書類が山のようになっておりますが、それは、横においておいて!!
初議会のレポートを一刻も早く書きたく、子どもを寝て即座に取りかかっておる所存です。
2月17日月曜に臨時議会がありました。
議会の体制を作るためです。
議長、副議長、そして各委員会等についてです。
議長は 下元昇議員と味元和義議員が、立候補されどちらもすばらしい演説をされました。
下元議員は原稿を読みながらの 演説。
議会離れ、投票率の低下、委員会の公開等についても、シンシンと力強く話されました。
味元議員は原稿なしの顔を見てのリンカーンのようなハートからの演説。
議会改革の必要性、柔軟な議会運営、汗をかく議員の資質の向上にも言及され、身振り手振り交えて熱く語られました。
どちらも、想いが伝わってきて感動しました!!!
その結果
下元昇議員が、議長になられました。
その後、即、議長席に座られ、堂々と議長の職務をされ、本当に尊敬の念が湧いてきました。さすが、四万十町議員4期目!!!
下元議員は、クリーニング屋さんも経営されていて、合成洗剤はいっさい使わない環境に配慮したお店です!
https://shimomoto-cl.co.jp/service
そして、和太鼓の演奏家でもある、多彩な方です。
これから、各議員のご紹介もぜひおりにふれ、していきたいと思っています☆
四万十町上空!上空過ぎる写真ですみません!
そして、副議長選挙。
副議長には、緒方正綱議員が立候補されました。
しかし、他に立候補者がいなかったので、私は即座に決断し、その場で手をあげて、立候補演説をしました。
決して、私が受かるという、思いではなかったのですが、
やはり、民主主義をしっかりと形成していくなかで、選挙し、反対の声もあることを示しておく事の重要性を感じたからです。
選ばれる
という、きちんとした課程を経たほうがいいと強くかんじました。
その方が,いざ副議長になられてもより、向かう姿勢がかわってくると感じたのです。
しかし、他の議員の方は、今までの流れ等もありなかなか手をあげることに躊躇してしまう部分があることを理解できたので、私がその役割に立つ必要性がありました。
なので、このような結果(法定得票数の4票いただきました!)を残す事になりました。
急な演説で、話がまとまらなかったり、言葉が出てこないということがありました。
これからの課題だと痛感しております。
私は、教育民生委員会の副委員長と広報委員会です、よろしくお願いします!
そして、その後
議案が1件ありました。
大正の絵師にあります「オートキャンプ場ウェル花夢」の指定管理
について。
3社の申請がありました。
2団体は町内、
1団体はオーストラリアゴールドコーストに本社があり中土佐、久万高原、仁淀川町にて指定管理運営中の業者
そのなかで、6名の審査員が、審議し、オーストラリアゴールドコーストに本社があるJPTさんという業者がとることになっていましたが、
今回の議会で、否決されました。
そして、私の立場は、反対にまわりました。
なぜか 私が反対したかというと、
そもそも、大正村時代に 大正町民の税金で建てられ、
その要旨は「恵まれた自然環境の中で家族や小グループが楽しめる観光、レクリエーションの場を確保し、町民の健康づくり及び福祉の増進を図るとともに観光の振興に資することを目的に設置したもの」で、その目的の為に現在の指定管理費があります。
そして、今では何かあったときの地域の避難所となっておる施設です。
その施設を、他の地域の営利目的の業者に委託するべきでないと考えました。
そして、その内容比較を見たときに、維持管理の基本方針についての項では、住み込み人材を取り入れ、また海外ボランティアを多く取り入れることで人件費の高騰を抑える となっていたので、地域住民を安い設定での雇用になる恐れがあると感じました。
いっぽう、地元の団体の比較票を見た時に、地域に根ざした発展と、運営を主にしており、それでこそWelcomeという状態じゃないかなと感じました。
Welcomeとは やはり地元の人が運営してこその、 Welcome だと思うのです。
地元がひいている状態で、他の業者がWelcomeと言ったところで、短期的で非常に消費的なものとなると感じました。
しかしながら、大きな企業がやっている宣伝やノウハウの良さ(今回高得点をとって理由)というものがあると思うので、そこを強化できる人材をみつけ積極的に関わってもらえるように、私からも尽力したいという想いがあります。
また、私も四万十市中半にある廃校を利用した宿泊施設、四万十楽舎に勤務していた経験もあるので、シーズンオンの際の人集めの大変さとおもしろさも分かっています。その部分でも尽力していきたいです。
ここに暮らす町民の方々が少しでも幸せになれる方向性を、私なりに発言しました。
このように、第一回目の議会は幕を閉じました。
様々な見方があると思うので、これは私が感じた見方です。ぜひ、ケーブルテレビの土曜日の再放送をみていただけると、捉え方もかわるかもしれません。
また、他の議員の方にお話を伺う等すると、また全くちがった視点で捉えておられると思います!
私も伺いに行きたいのですが、沢山の仕事があり、まだ行けていません。
議員の仕事、議会はごく一部でしかすぎません。
むしろ、ケーブルテレビで見えていない所の方が、非常に重要な動きをしている場合もあります。
どうぞ、ご意見ある方はぜひ、このコメント欄にしていただければ、お返事を差し上げるよう努めてまります。何卒宜しくお願いします。
コメント
コメント一覧
ムラ社会から法治国家(ハテ、何処の国やら)への道のりは遠いみたいですね。
ご奮闘、お疲れ様です。
ですね〜!十和でも似たようなこと言われました。ムラ社会ですね。しょうがありません。
別に議会もめてないんですけどね、何かの言い訳にそう言われたのでしょう。役に立てて良かったです。笑
とにかく、私がモノ申す議員だと皆気付いた事でしょう。
夜潮 ケーブルテレビで拝見しました。いい行事ですね!続いてもらいたいです!
詳しく書いてくださって、現場の皆さんの様子が目に浮かぶように想像できました。
議会の内容をこんなに生き生きと書いていただき、皆さんの元気そうな様子がわかってうれしいです。
新人教育がなされている企業では新人には一定期間先輩が教えてくれるし、会社じゃなくても私なら、新しい方が入ればその方のために何か助けになりたいと思うものですがそういえば議会は事前に打ち合わせができないぶっつけ本番なのですね。
フライングもあって仕方ないだろうななんて思いながら、
大変さを垣間見ながら、尊敬の念が積もりました。
まなちゃん、応援してます。